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【藤原のぼやき】#12 新型コロナウイルスによる働き方改革


目次[非表示]

  1. 1.三密を作らない新サービス
    1. 1.1.「朝礼アプリ」とは
  2. 2.災いが転じた思い出「湯沢方式」


 とにかく新型コロナが止まらない。新型が新、新になって拡大している。

 有効な手当ては人と接触しないことしかないのだろうか?ワクチン接種もなかなか入手できずに進んでいない。自分の市では高齢者の開始に向け5月10日から電話予約開始する様だが、うまく電話繋がってくれればよいがあまりあてにはできそうにない。


三密を作らない新サービス


 そういえば、コロナが出始めたときはゼネコンも現場閉鎖とかの動きもあったが、最近はそんな出なくなった。それだけ対策が進んだということなだろう。

そこでちょっと面白い記事を見つけた。


「朝礼アプリ」とは


 大林道路(株)がIntelligent ACORN (千葉県松戸市 代表 一岡義宏)及び株式会社システム・クリニック(兵庫県神戸市 代表取締役社長 菅沼直昭)と共同で朝礼アプリを開発し実用化しているらしい。


  「朝礼アプリ」を開発しました | 大林道路株式会社 大林道路のお知らせ「「朝礼アプリ」を開発しました」です。 https://www.obayashi-road.co.jp/news/press-release/5540.html





三密にならないように朝礼参加者が間隔を空けて並ぶと、後ろの方の人は声が聞こえにくくなります。そこで、このアプリは画面上に朝礼で職員が話している声がスマホのスピーカーから流れるようにしています。


画面にもテキストなどが表示され、職員が画面操作を行うと、全員のスマホが同期するので、「今、どこを見ているの?」といった問題が起こりません。全員が同じ音声を聞き、同じ画面を見ながら朝礼が進行するので、理解もスムーズです。そして朝礼後も、注意事項などを見直すことができます。


従来の朝礼では、みんなが理解できたかどうかを調べる術はありませんでしたが、このアプリでは注意事項がわかったら参加者はそれぞれ「了解」ボタンを押したり、グループごとに行うKY活動の実施状況を写真で報告したりと、参加者からのフィードバック機能も付いています。



 この朝礼アプリのコンテンツには「ラジオ体操」「当日の作業個所を写真で確認」「安全コール」「グループごとKY活動記録」などが収録されているらしい。


(参照元:https://ken-it.world/it/2020/11/morning-meeting-app-changed-workstyle.html


 これならスマホを使いこなしている若い人も興味を持ってくれそうだし、よくある『形ばかりの朝礼』ではなく、『より安全を意識した朝礼』になりそうな感じがする。実際に活用されているのか、その後の情報が気になるところである。

 全員にスマホを持たせて使わせるがネックだったのか?(署名の問題があったのか定かではないが、当社でも開発できないだろうか?)



災いが転じた思い出「湯沢方式」


 

さて、私が以前体験した工事の思い出を書こうと思う。

 国道13号線の歩道工事で、現道に新たな歩道を新設する内容の工事である。

 現道法面を掘削して歩道幅員2.0mを確保しなければならないが、用地買収をしなければならなかった。そこで問題が起こる。その土地に、当地では自慢のリンゴの木があり、地主さんが買収に対してなかなか首を縦に振らなかった。

 今までなかった国道に降りてくる通路を新たに作るから、という条件を出し、地主さんからは何とか承諾をもらった。担当の国道維持出張所長が福島から来た人で(酒が好きな人だった)地主さんともうまくやっていただいたが、その後の書類の手続きを自分に任せられてしまった。

 工事の途中でも地主さんからしょっちゅう連絡がきて大変だった。

 

 この工事が終わった後に秋田自動車道の工事が開始され、それに伴う連絡道がこの場所にかかった。当然用地買収に難航したようで、工事事務所の用地課から自分に連絡が来たのを覚えている。結局用地買収できず、鋼矢板を打込んで法面の安定を保っている異様な状況に今もなっている。


 

この時の歩道工事でやったことが工事事務所だけの標準仕様になった構造がある。それは、歩道路盤下にビニールシートを張り、その上に路盤、舗装をやるやり方。

 発注が遅くて完成工期が12月末。当地は雪が降るのでアスファルトプラントは12月一杯で火を止めてしまう。何とか間に合わせたいと思ってやっていたが、秋の天気は水物。

 そこで路床完了したところに、除草剤を散布し軟弱にならないようビニールシートを敷いていた。そこに見かねていただろう所長がきて『シートは取らなくてよいから、そのまま砕石を入れて路盤作れ』と言っていただいた。

 年内に工事は終了したが、翌年春、他の歩道工事もあったが自分が施工したこの工事だけは舗装を割ったりブロック縁からの草がなく『何か変わったことをやったんじゃないか』との連絡があり伝えたところ、このやり方が標準化された。「湯沢方式」と名前が付いたが5年ぐらい流行ったと思う。



藤原 吉一
藤原 吉一

(ふじわらよしかず)1953年生まれ 秋田県出身 58歳の時に、転職を決意。どうせなら人生最後の会社は面白いところに行こうと。秋田を離れ、岩手の会社を受験。2社からは履歴書の「58歳」ということで断られ、小田島組を受験。社長の「この人は面白そうだから」という理由で、入社。入ってすぐに既存社員とぶつかり「前の会社ではこんなことやったらおかしい」とクレームを言うが、社長から「お前はその会社が嫌でうちに入ったんだろう。だったら、その会社のことを言うのはおかしいだろ」と言われ「確かに」とうなづいたというエピソードも。その後も、お客様を指さして社長からしこたま怒られたり、遠く沿岸の現場で同郷の社長と喧嘩したりと、破天荒な会社生活を送る。最後の仕事は、自分が東京の会社に就職したときにやった同じ仕事を、山梨で施工するというあり得ない偶然が。現在は、秋田からテレワークで、会社の施工管理の書類づくり。1歳の孫とともに、悠々自適な生活を送る好々爺。

\ 2020年グッドデザイン賞を受賞しました /

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