
【藤原のぼやき】#5 変わる!工事写真の管理基準
目次[非表示]
- 1.デジタル写真管理情報基準の改定
- 1.1.電子納品に関する項目
- 1.2.撮影=検査の時代に
- 2.健康への取り組み
デジタル写真管理情報基準の改定
新型コロナの影響が働き方を大きく変える一因になったと思われるが、時代の変革もあり、ここにきてさらに大きくかわったような感じがする。テレワークで仕事をする、なんてことも考えられなかったことだ。
建設業界も対策を講じており、現場へ行かなくても現場状況が把握でき、更にそれに応じた対策ができるような体制を講じつつある。そのおかげで私もこうして写真管理の仕事ができるのである。
電子納品に関する項目
国土交通省は今年3月、デジタル写真管理情報基準を改定した。
それによれば、写真ファイルの記録形式がJPEGやTIFF形式もOK、そして監督職員の承諾を得れば動画もOKになったことだ。
(出典:国土交通省 電子納品に関する要領・基準)
臨場立会も当然動画でリアルじゃなくてもOKになる。スマートフォンやタブレットなどを使った「遠隔立会検査」システムや、VR(バーチャルリアリティー)打ち合わせシステムの録画機能など、工事写真と同等以上の機能を持つものも施工管理や検査で使える。
工事写真で一番面倒だった配筋について、様々な商品が開発され実用化しだした。
「SVG形式」というファイル形式もある。写真にレイヤーを設けて、様々なファイル形式の画像やイラストなどを1つにまとめる事が可能だという。
また、ファイル形式により描画方法も異なる。
JPEGは「ラスター形式」
・・ピクセル(画像の粒子)を縦横に並べる方法で画像を描画する。
SVGは「ベクター形式」
・・点の座標や線などの数値データで描画する。
そしてSVGではレイヤーを作ることができるので、CADのように工事写真のレイヤー、電子小黒板のレイヤー、注釈のレイヤーを設けて、必要に応じて表示/非表示を切り替えることができる。
便利になった工事写真の機能をもっと普及させようと、日本建設業連合会 土木工事技術委員会 土木情報部会 情報共有専門部会では、レイヤ化活用ガイドをウェブサイトで無料公開した。
長時間労働の一因だった工事写真整理の業務は、360度パノラマカメラや赤外線3Dスキャナー、多眼カメラによる3D写真などの登場で大きく変わろうとしている。ICT(情報通信技術)の進化で、いよいよ工事写真業務の本格的な生産性向上が始まりそうだ。
撮影=検査の時代に
今回、国土交通省の「デジタル写真管理情報基準」が改定された。
例えば施工状況写真等は動画や全天球カメラ画像に置き換わり、多眼カメラと3Dスキャナとの連携で出来形写真の撮影と計測が同時に行われるようになった。撮影という行為は検査を実施することと同意義になる。遠隔立会や VR 打合せ等の活用により、工事の証拠を写真で残すことそのものが他の手段に置き換わる未来が、すぐそこまできている。
(出典:日本建設業連合会)
今自分が実施している写真管理業務はもうすぐなくなってしまうだろう。新たな支援業務を早急に見つけていかなければと思う。そこまで働ければだが?
健康への取り組み
働き方でもう一つ変わったのが健康管理。デスクワークが増え健康に関する関心が増えているのではないだろうか。自分も今年初め免疫異常で奇病にかかり3か月の入院生活を送ってしまった。
ウォーキング
体力、筋力が衰えこれではと思いウォーキングを始めた。7か月ほどたったが筋力は少し戻ったようだ。ある時に市の広報誌に掲載されていたイベントに参加した。
(出典:横手市HP)
そうこうしているうちに今度は、土健保でも同じようなことを始めたので、それには会社として参加している。毎日の結果が数字で出てくるので励みにはなるし、習慣化してきている。今後も継続していきたいが、雪が降ってきたらどうしようかと、走路を考えている。
姿勢矯正
もう一つ身体について、弊社で姿勢矯正なる講座を開講している。受講してみているが、相当体が歪んでいるようだ。少しづつ矯正していければと思うが、こっちも自分で努力し継続していくしかない。
この歳でも仕事に携わっていけることは本当にありがたいことである。同じ年の連中は趣味かなんかで過ごしているかもしれないが、自分はまだ考えられない。逆に仕事ができなくなったらどうなっちゃうんだろうかと思うが、健康第一で過ごしていきたい。