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挟まれ・巻き込まれ事故の安全対策まとめ 現場ですぐ使える安全教育資料付

  • 1 日前
  • 読了時間: 5分

挟まれ・巻き込まれ事故の安全対策まとめ|現場ですぐ使える安全教育資料付



挟まれ・巻き込まれ事故は、建設現場で毎年多く発生している重大な労働災害です。

原因の多くは「分かっていたはず」の油断や確認不足にあります。本記事では、

施工管理従事者向けに、現場で本当に役立つ挟まれ・巻き込まれ事故の安全対策と、

安全教育で使えるポイントを分かりやすく解説します。



目次




挟まれ・巻き込まれ事故とは何か

挟まれ・巻き込まれ事故の定義

挟まれ・巻き込まれ事故とは、人が機械や構造物の間に挟まれたり、

回転体や可動部に身体や衣服が巻き込まれる労働災害です。

建設現場では重機や仮設設備が多く、特に発生リスクが高い事故として知られています。

重篤な後遺障害や死亡につながるケースも少なくありません。

まずは事故の定義を正しく理解することが、安全対策の第一歩です。

→ 自現場で該当する作業がないか、一度洗い出してみましょう。


なぜ建設現場で多発するのか

建設現場にはバックホウやクレーンなどの重機、ベルトや回転体といった可動部が常に存在します。

作業が日常化することで危険への感度が下がり、「このくらい大丈夫」という思い込みが

生まれやすくなります。

さらに複数業者が同時に作業することで、作業動線が複雑になり、

意思疎通不足も起こりがちです。こうした環境が、挟まれ・巻き込まれ事故を引き起こします。

→ 「慣れ」が危険につながることを朝礼で共有しましょう。


実際に起きている挟まれ・巻き込まれ事故の事例


重機作業中に起きた事故例

バックホウやクレーン作業中、旋回部の死角に入った作業員が挟まれる事故は

後を絶ちません。誘導員が不在だったり、合図が統一されていなかったことが

原因となるケースが多く見られます。

現場では「見えているはず」という思い込みが命取りになります。

→ 重機周辺の立入禁止措置が徹底されているか確認しましょう。


機械設備・可動部による事故例

ベルトコンベアや回転体に手袋や作業服が巻き込まれる事故も多発しています。

非常停止装置が設置されていても、位置を把握していなかったため操作できなかった事例もあります。

設備任せにせず、人が理解することが重要です。

→ 非常停止装置の位置を全員が把握しているか確認しましょう。


挟まれ・巻き込まれ事故が起こる主な原因


人為的要因(確認不足・思い込み)

挟まれ・巻き込まれ事故の多くは、合図不足や声かけ不足、単独判断といった人為的要因が重なって発生します。

忙しさや経験による油断が、安全確認を省略させてしまうこともあります。

人のミスは必ず起こる前提で対策を考える必要があります。

→ KY活動で「人は必ずミスをする」前提で話し合いましょう。


設備・環境要因(死角・可動部)

重機の死角や機械の可動範囲を正しく理解していないことも大きな原因です。

ガード未設置や立入禁止表示の不足は、事故リスクを高めます。設備と環境の見直しは、

安全対策の基本です。

→ 可動範囲を図示して共有できているか確認しましょう。


現場で実践すべき安全対策の基本


作業前に必ず行う安全確認

作業前にはKY活動や作業手順書の確認を必ず行います。

挟まれ・巻き込まれ事故の危険がある作業では、

危険ポイントを具体的に洗い出すことが重要です。

形だけのKYでは事故は防げません。

→ 「今日はどこが一番危ないか」を必ず口に出しましょう。


作業中のルール徹底ポイント

合図の統一、立入禁止措置、指差呼称の徹底は基本中の基本です。

誰が見ても分かるルールにすることで、現場全体の安全意識が高まります。

ルールは守られて初めて意味を持ちます。

→ 守られていないルールがないか点検しましょう。


重機・機械設備の安全対策

非常停止装置の設置、ガードの取り付け、日常点検は必須です。

異常を感じたら即作業停止できる体制を整えることが重要です。

設備対策と人の教育はセットで考える必要があります。

→ 点検結果を記録として残しましょう。


安全教育で必ず伝えるべきポイント


新人・新規入場者への教育内容

新人や新規入場者は、現場の危険を十分に理解していません。

危険箇所やNG行動、実際の事故事例を具体的に伝えることが重要です。

最初の教育が、その後の安全意識を左右します。

→ 入場時教育の内容を定期的に見直しましょう。


職長・施工管理が意識すべき指導

職長や施工管理は、日常的な声かけや見回りが欠かせません。

是正指示をためらわず、危険を見逃さない姿勢が現場を守ります。

管理者の姿勢が現場の文化を作ります。

→ 「声をかけた回数」を意識してみましょう。


挟まれ・巻き込まれ事故を防ぐ安全教育資料の活用


口頭説明だけでは事故は防げない

口頭説明だけでは理解にばらつきが出ます。

写真や図解による見える化は、危険を直感的に伝える有効な方法です。

繰り返し教育する仕組みも重要です。

→ 説明資料を使って教育してみましょう。


現場ですぐ使える安全教育資料のメリット

朝礼やKYで使える安全教育資料があれば、

教育時間を短縮しながら内容を充実させられます。

現場ごとに調整できる点も大きなメリットです。施工管理の負担軽減にもつながります。

→ 自社現場用に資料を活用してみましょう。


安全教育資料 無料ダウンロード


まとめ 事故を防ぐのは現場の「備え」


挟まれ・巻き込まれ事故は、正しい安全対策と継続的な安全教育で防ぐことができます。

施工管理従事者が中心となり、現場全体で危険を共有することが重要です。

本記事は、延べ300現場の内業代行サービスを運営し、全国300現場以上の写真整理や

安全資料作成を支援してきた会社が執筆しています。

現場目線の知見を活かし、実践的な安全教育資料を提供しています。

労働災害を防ぐため、ぜひ現場で安全教育資料を活用してください。



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