出来形管理表の書き方のコツ5選!作成時間を激減させるプロの技
- 8月3日
- 読了時間: 6分

「現場作業が終わった後の書類作成が本当に辛い…」
「出来形管理表の入力データが多くて、気づけば毎日遅くまで残業している…」
施工管理の現場で、こんなお悩みを抱えていませんか?
現場監督の仕事は、現場での安全・品質管理だけに留まりません。
事務所に戻ってからの「出来形管理表」をはじめとする膨大な書類作成が、
残業時間を大幅に増やしている大きな原因ですよね。
でも、安心してください!
出来形管理表の作成は、「ちょっとした事前準備」と「書き方のコツ」を押さえるだけで、作業時間を大幅に削減できるんです。
この記事では、現役の総合建設会社である私たちが実践している
「出来形管理表を素早く・正確に書き上げるコツ」を分かりやすく解説します。
ぜひ今日の業務から取り入れて、少しでも早く家に帰りましょう!
出来形管理表とは?基本とつまずきやすいポイント
出来形(できがた)管理表とは、
工事の各工程において
構造物の寸法や位置が、設計図書通りに正しく作られているかを記録・証明するための
重要な書類です。
発注者(国交省、NEXCO、各自治体など)への提出が義務付けられており、
工事の品質を担保するために欠かせない業務ですが、
現場監督の頭を悩ませるポイントがいくつもあります。
現場監督が出来形管理表で苦戦する3つの理由
測定データの転記ミス・計算ミスが起きやすい
現場で野帳にメモした数値をエクセルに入力する際、
見間違いや入力ミスが発生しやすく、確認作業に時間がかかる。
発注機関ごとに規格値やフォーマットが異なる
国交省、都道府県、NEXCOなど、
発注者によって求められる様式や精度管理基準(社内規格値など)が異なり、
毎回仕様の確認が必要になる。
写真整理とセットで対応しなければならず時間がかかる
出来形測定写真と管理表の数値が一致しているか突合する作業が重なり、
膨大な時間が奪われる。
出来形管理表を素早く・正確に書く5つのコツ
それでは、
出来形管理表の作成時間をキュッと短縮するための具体的なコツをご紹介します!
コツ①:現場での「野帳(メモ)」のフォーマットを標準化する
事務所での入力作業に時間がかかる最大の理由は、
現場で取った野帳のメモが読みづらいことです。
手書きのクセで数値が見間違えやすい
測定項目の順番とエクセルの入力順がバラバラ
「現場測定用の標準野帳シート」を作っておきましょう。
現場でシート通りに数値を書き込むだけで、
事務所に戻ってからの転記速度が格段にアップします。
コツ②:エクセルの関数・条件付き書式をフル活用する
手計算や手入力はミスの元です。
エクセルの機能をあらかじめセットしたテンプレートを作成しておきましょう。
活用する機能 | 得られる効果 |
自動計算関数(AVERAGE / STDEV など) | 測定値を入れるだけで、平均値や標準偏差を瞬時に算出 |
条件付き書式 | 規格値(許容差)を超えた数値が入った際、セルを赤くハイライトして即座に警告 |
入力規則(リスト選択) | 工種や測定箇所の選択ミスを防止 |
特に「条件付き書式」を設定しておけば、
規格値外の数値を見落とすリスクをゼロに近づけることができます。
コツ③:社内規格値(50%・80%)を事前に算定しておく
多くの現場では、公的規格値だけでなく
「社内規格値(規格値の50%や80%)」を定めて品質管理を行います。
これを現場作業後に毎回計算するのではなく、
着工前の段階で一覧表として算定・入力しておきましょう。
測定時に「社内規格値に収まっているか」がひと目で判断できるようになり、
手直しや再測定の二度手間を防げます。
コツ④:測定写真の「黒板」と「管理表」の表記を完全一致させる
出来形管理表を作成する際、提出用写真の電子黒板に書かれた測点・項目と、管理表の表記がズレていると修正に多大な時間がかかります。
測点の書き方(例:No.1+5.0 と No.1+5m など)
設計値の単位表記
これらをあらかじめ統一しておくことで、確認作業がスムーズになり、検査時の発注者からの指摘も減らすことができます。
コツ⑤:「測定した当日」にデータを入力する
「週末にまとめて入力しよう」と溜め込んでしまうと、現場の記憶が薄れ、野帳の数字の意味が分からなくなったり、写真の不足に気づくのが遅れたりします。
少し大変に感じても、「その日のデータはその日のうちに入力・整理する」のが、結果として最も時間を短縮できる最大のコツです。
毎日自分でやるのは限界…と感じていませんか?
ここまで出来形管理表を効率的に作成するコツをお伝えしてきました。
ですが……
「言われた通りにやれば早く終わるのは分かるけど、
そもそも毎日の現場対応でクタクタなのに、そこまで手が回らないよ…」
というのが、現場の泥臭いリアル本音ですよね。
日中は現場の安全管理や打合せに追われ、夕方事務所に戻ってからヘトヘトの状態で出来形管理表を入力する……。
この繰り返しでは、どれだけコツを意識しても残業をゼロにするのは難しいのが現実です。
「本当はもっと現場の施工管理や安全対策に集中したい」
「そろそろ定時で帰って、家族との時間や自分の体を休める時間がほしい」
そう思ったら、出来形管理表の作成を「プロに丸投げする」という選択肢を検討してみませんか?
【まとめ】
出来形管理表の作成は、建設業向けリモート代行「カエレル」にお任せください!
出来形管理表を素早く・正確に書き上げるには、標準化やエクセル活用などの工夫が有効です。しかし、毎日の現場作業と並行して完璧にこなすのは、現場監督一人ひとりの負担が大きすぎます。
そこでおすすめなのが、建設業向けリモート代行サービス「カエレル」です!
カエレルが現場監督に選ばれる理由
「現役の総合建設会社」が運営!専門用語がそのまま通じるカエレルを運営するのは、
岩手県にある現役の建設会社(株式会社小田島組)です。
専門知識を持ったスタッフが対応するため、
野帳データや現場写真をお送りいただくだけで、
代理人と同じ目線でサクサク書類を作成します。
プロ目線での「ダブルチェック」で計算ミスや不備を防ぐ単なる入力代行ではありません。「規格値内にしっかり収まっているか」
「写真との数値にズレがないか」など、
建設のプロ目線で入念にチェックしてお返しします。
検査時にも安心な高品質な帳票をお届けします。
「今日撮ってきたデータの入力、代わりにやっておいてほしい」
「工事アルバムや安全資料の作成までまとめて頼みたい」
そんな時は、ぜひ「カエレル」をご活用ください。
面倒な事務作業を丸投げして、
現場監督を、本当の現場(そして温かい我が家)へ返しやすくなる環境を作りましょう!




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